ピッキングファーム(農場)の探し方

オーストラリアでは2年目のワーキングホリデービザ(セカンドビザ)を取得する条件にファーム(農場)での仕事があります。
もちろんセカンドビザが目的でなくてもファームで働きたいという方もおられます。

ここでは、オーストラリアのファームのお仕事とはどのようなものか?、ファームのお仕事を探す方法など詳しく解説します。

ファームで働く目的は?

オーストラリアにワーキングホリデーで滞在している方でファームで働いている方がいらっしゃいます。大変なのになぜファームに行かれる方が多いのでしょうか。

ファームで働く理由は大きく分けて2つあります。

  1. セカンドワーキングビザ取得のため
  2. 経験として農場で働いてみたい

この2つについて細かく見ていきましょう。

セカンドワーキングホリデービザ取得のため

セカンドビザ取得のため?
セカンドビザ取得のため?

ファームで働いてるほとんどの方がセカンドワーキングホリデービザ取得のためだと思われます。

申請条件を満たしている方が、1年目に政府指定の地域で3か月以上の季節労働をするとで得られる2年目のビザです。

セカンドワーキングホリデービザ制度があるのは、世界でオーストラリアだけなので、少しでもオーストラリアに長く滞在したい・海外で生活したいという方がファームで働きます。

経験として農場に働きたい

経験として働いてみたい?
経験として働いてみたい?

セカンドビザを取ることが目的ではなく、経験として農場で働いてみたいという方もいらっしゃいます。

  • 日本では都会で暮らしているため、なかなか経験できないから。
  • せっかくオーストラリアに来たからオーストラリアらしいことをしたい。
  • 以前、ニュージーランドなどでファームで働いた経験があり、楽しかったから。
  • お金がないからお金を稼ぐため。

など理由は様々です。

ファームのお仕事とは?

仕事内容は主に2つに分かれます。

ピッキング(野菜・果物)

ピッキング(収穫)
ピッキング(収穫)

果物は木の上など比較的高い位置にあるので、低い位置にある野菜の収穫に比べて下を向くようなつらい体勢をすることがあまりないのでそこまで腰に負担はかかりません。

しかし、果物は毎日取れるわけではないので仕事量にムラがあると言われています。

野菜のピッキングは大変ですが、果物と違い畑が広く毎日収穫ができるので仕事がないということは基本的にありません。

ピッキングされた収穫物を集める

収穫物を集める作業
収穫物を集める作業

ピッキングされた収穫物を集め、ばけつなどにいれて出荷などのためにトラックに運び入れる作業です。

収穫物によって重さは違いますが、重いもので10キロのバケツを運びます。体力仕事なので大変な作業なので、基本的に男性がやられるそうです。

ファーム(農場)の探し方

ファーム情報掲示板で探す

このサイトはオーストラリア政府が出しているホームページです。
左側の「Enter a crop」の箇所に作物を入れるか、「Select a location」の所に探したいエリアを入れることで、お仕事情報を検索することが出来ます。

政府が管理しているページなので信頼のできるものかと思いますが、こちらのページはワーキングホリデーの方だけではなく現地の方も見てお仕事を探されています。

そのため、掲載されているものの全てがセカンドビザ申請に対応しているとは限りませんので、ご注意ください。

セカンドビザ対応のファームを探したい際には、オーナーさんとやり取りをする際、最初にセカンドビザに対応しているか確認することをおすすめします。

上記サイトの他にも、沢山の求人情報掲載サイトがあります。

http://www.visabureau.com/australia/farm-work-australia.aspx
(こちらのページより抜粋しました。)

ファーム以外のお仕事探しに使われる、GumtreeやSeek.com,日豪プレスでもお仕事を探すことが出来ます。

友達の紹介・クチコミ

いちばん信憑性がある。
いちばん信憑性がある。

信憑性があり、安心できるのが友達の紹介・口コミでないでしょうか。
同じファームに最大で3ヵ月以上働くのでファームに行く前の情報は大切になってきます。

友達で働いている人がいれば、ファームの様子・お給料・ファームで働いている仲間などについて聞くことができます。そうすることによってイメージと違ったなど失敗することがないので、自分にあったファームで働くことができます。

Facebookで探す

実は求人探しもできる!?
実は求人探しもできる!?

日本ではあまり使いませんが、オーストラリアではFacebookに求人がでているのでFacebookで探すこともできます。

「オーストラリア☆ワーキングホリデー」はメンバーが7,500人以上で、毎日オーストラリアの情報や求人を確認することができます。

日本語で情報が載っているので、英語初心者の方でも安心です。

「オーストラリア☆ワーキングホリデー」のグループはこちら
https://www.facebook.com/groups/139295996231298/

ファーム仕事の押さえておくべきポイント

大変なことだけではない?
大変なことだけではない?

ファーム仕事の中でも特に求人が多いピッキングの仕事は日中外での仕事です。雨が降っていても働く場合もありますし、冬は寒く、夏は灼熱の暑さです。

ファームでのお仕事は、仕事をする上で天候に左右されたり、仕事内容によっては体力も必要となり、大変なこともあるかもしれません。

しかし、ファームでしか得られない経験がたくさんできます。場所によって異なりますが、基本的にはバックパッカーやシェアハウスでファームの仲間たちと共同生活をします。

ファーム仕事のメリットは?
ファーム仕事のメリットは?

そのため、多国籍で様々なバックグラウンドを持った友達ができたり、ファーム周辺は田舎が多くお金を使う機会がないので無駄な出費がなくなる、歩合制のファームは頑張りしたいでたくさん稼げる、仕事が朝早くから始まるので規則的な生活になるなどのメリットもたくさんあります。

日本ではなかなか経験することのできない、貴重な体験にきっとなると思います。

ファームお仕事のお給料は?

お給料は?
お給料は?

お給料に関してですが、これはファームによって異なります。
ファームの給料体系は2つあります。仕事の成果や実績によって給料が変わる歩合制と1時間働いたら貰える金額が決まっている時給制です。

体力に自信のない方は歩合制のファームはおすすめしません。
なぜなら、歩合制なので仕事の成果が悪いと最低自給すら払ってもらえないこともあるそうです。ファームを探す時は、お給料体系についてもしっかり確認しましょう。

ファームに行く前に準備するもの

ファームに行く前に準備するものは?
ファームに行く前に準備するものは?

ファームに持っていくべきものは、特に日焼け止めなどの日焼け対策グッズ、トイレットペーパー、保冷バッグです。(これらは現地調達できます)

夏はとにかく暑く、オーストラリアは紫外線が日本よりかなり強いので日焼け止めは必須です。

ファームは仮設トイレか最悪の場合その辺でしないといけないこともあります。仮設トイレでもトイレットペーパーがないこともありますので、持っていくと良いでしょう。

保冷バッグは飲み物やお弁当など必要なものを入れて作業場に持っていきます。スーパーマーケットで安く購入出来るのでひとつあると便利です。